卵巣がんには、「浸潤性上皮性卵巣がん(しんじゅんせいじょうひせいらんそうがん)」と「漿液性浸潤性上皮性卵巣がん(しょうえきせいしんじゅんせいじょうひせいらんそうがん)」があり、どちらも上皮がんです。

卵巣にできる腫瘍は良性のものも多く、85%は良性と言われています。また、悪性度が低いガンや境界型もあります。

卵巣がん 遺伝

ガンが発生する場所によって分けられ、上皮性、肺細胞性、性索間質性などがありますが、卵巣がんのうち上皮性が約9割を占めています。

上皮性は、浸潤性上皮性卵巣がんと漿液性浸潤性上皮性卵巣がんに分けられます。

卵巣は骨盤の奥深くにあるため自覚症状が現れにくく、特に浸潤性の上皮性卵巣がんは進行も早いため、腹膜に転移している場合が多くあります。

浸潤したがん細胞がお腹の中に広がるだけでなく、血液やリンパに乗って、肝臓や肺などその他の臓器に転移する例も多くみられます。

自覚症状としては、腹水が溜まることでお腹が張ってきたり、胸水がたまり息苦しさを感じることで発見されるケースがあります。

卵巣がんの診断は非常に難しいため、開腹して判断します。卵巣がんと診断された場合、卵巣の切除と抗がん剤による薬物治療が行われます。

私の結果

私は男性ですので、卵巣がんにはなりませんが、遺伝子検査の項目に含まれ、私と同じ遺伝子を持つ女性の場合の結果が出ますので、家族に卵巣がんを発症した方がいる女性は調べてみると良いと思います。

浸潤性上皮性卵巣がん
私の遺伝子型の発症リスクは日本人平均の1.18倍でした。

漿液性浸潤性上皮性卵巣がん
遺伝子型の発症リスクは日本人平均の1.17倍でした。

検査結果のページには、より詳しく解説されています。

卵巣がんのリスクをあげるもの

リスクが高くなる要因として
・子宮内膜症性卵巣嚢胞
・遺伝
・出産歴がない
・早期初経
・晩期閉経
・閉経後の女性
が挙げられます。

私の知り合いの女性で、下っ腹が膨らんでポッコリお腹の方がいました。最近お腹が出て太ってきちゃって・・・と言っていましたが、卵巣がんのため腹水がたまっていたようです。

自覚症状がまったくなかったため、手遅れになり発病から半年で亡くなりました。

卵巣がんはまだまだなくなる人が多いと言いますから、女性の方は気を付けたいですね。