精巣がんなど精巣の腫瘍に関わる病気は、10万人に1人と言われ比較的少ない疾病です。

精巣がん 遺伝

好発年齢が20代後半から30代にかけて、または5歳以下と、若い世代に発症します。

特徴としては、40歳未満の患者が3分の2を占める、若年者に多い腫瘍であると言えます。

原因ははっきりと分かっていませんが、かかりやすい因子として、
・家族に精巣腫瘍かかった人がいるなどの家族歴(遺伝)
・子供のころ精巣が陰嚢内に納まっていなかった
・反対側の精巣に腫瘍があった
などが挙げられます。

また、男性不妊症や精液検査で異常がある人はリスクが高いと言われています。

私の結果

私の精巣がんの遺伝子型の発症リスクは日本人平均の0.20倍でした。

発症リスクは低いですね。また、私は好発年齢をとっくに過ぎていますし家族歴もないことから、これから発症するリスクは非常い低いと考えられます。

精巣がんの症状

主な症状は、片側の精巣の腫れなどの変化です。自覚症状がほとんどないため、かなり進行してから気づくケースが少なくありません。

また、精巣がんは転移が速く、転移した部位、たとえば、腹部リンパ腺の腫れや腹痛、腰痛、肺に転移することによる息切れや咳、血の混じったタンなどで発見されるケースが多くあります。

精巣がんのリスクを上げるもの

精巣がんの原因ははっきりしていませんが、リスクを上げる因子があります。

精巣がん危険因子

栄養素としては、「ガラクトースの多量摂取 」。
食品では、牛乳とチーズ。
病気では、精液検査異常、停留精巣、反対側の精巣腫瘍の既往、不妊症。
その他、家族歴(遺伝)、高身長、低体重児、母親が12か月前に避妊薬を服用、未熟児、
などが挙げられます。

ガラクトースとは、単糖類で、乳糖(ラクトース)が分解されるとガラクトースとブドウ糖になります。

ガラクトースはブドウ糖より甘みが弱く、免疫系に重要な働きをします。乳幼児で不足すると発育不良を起こすこともあります。

トマト、すいか、牛乳、チーズ、ヨーグルト、味噌、しょうゆ、納豆、母乳などに含まれています。

精巣がんの家族歴やその他精巣機能に異常が見られる方は、遺伝子検査が1つの目安になるかもしれませんね。