現在、ガンを早期に調べる調べる方法としては、

  • 血液検査(腫瘍マーカー)
  • レントゲン・CT・MRI・エコーなど医療機器による検査
  • 内視鏡による検査
  • アミノインデックス

などがあります。

検査

この中から最近注目が集まっている「アミノインデックス」をご紹介します。

アミノインデックス

アミノインデックスは、現在ガンにかかっている可能性があるかどうかを予測するための検査です。

アミノインデクス検査だけで、がんか否かをはっきりと判断するものではなく、病院で行われる他の検査方法と合わせて行うことにより、よりガンを見つける可能性が高くなります。

この技術は、体内のアミノ酸のバランスを分析することで、がんの可能性を予測します。

人の体は、約60%が水分で、約20%が10万種類のタンパク質でできています。そのタンパク質は20種類のアミノ酸でできています。

アミノ酸は、人の体内で生成できず、食べ物など外部から摂取しなければならない「必須アミノ酸 9種類」と人の体内でつくることのできる「非必須アミノ酸 11種類」があります。

健康の人は、20種類のアミノ酸のバランスが保たていますが、病気やガンになるとバランスが崩れてきます。

そこで、ガンの種類により、どのアミノ酸がどのように崩れるかを統計学的に調べ採取した血液を、そのデータに付きあわせることで、ガンにかかっているリスクの予測するのが「アミノインデックス」という検査法です。

正式な名称は、アミノインデックスがんスクリーニング検査(AICS)といいます。
※参照:http://www.aa-pri.jp/c00/c01/

スポンサーリンク

アミノインデックスの詳細

研究開発機関は、味の素株式会社です。さすが、アミノ酸の会社だけありますね。

検査場所と検査方法

AICSを導入している全国の指定病院・クリニック 全国88ヶ所。

アミノインデックスがんリスクスクリーニング検査は、単独で受けることができるところと基本検診、腫瘍マーカーの検査と同時にうけなければ、ならないところがあります。

血液の採血は、約5mlです。

検査ができるガン

  • 胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん(25歳~90歳)
  • 前立腺がん(40歳~90歳)
  • 子宮がん(子宮頸がん・子宮体がん)・卵巣がん(20歳~80歳)
スポンサーリンク

検査費用

  • 男性4種類 胃がん・肺がん・大腸がん・前立腺がん 20000円
  • 女性5種類 胃がん・肺がん・大腸がん・乳がん ・※子宮がん/卵巣がん 20000円
  • 女性2種類 乳がん・※子宮がん/卵巣がん  10,000円

基本検査料金と合わせて、25000円程度が多いようです。

検査結果

検査を受けられてから、約2週間後以降に結果報告書を送付いたします。

がんである確率を0.0~10.0の数値(AICS値)で報告されます。

  • Aランク:がんである確率が低い 0.0~4.9
  • Bランク:がんである確率がやや高い 5.0~47.9
  • Cランク:がんである確率が高い 8.0~10.0

がんが発見されるのは、自分で何か体調に異変を感じ病院で診断されたときか、健康診断や人間ドックなどを受け指摘されたかのどちらかになります。

しかし、体調の異変を感じてからの検査ですと、早期発見が難しくなりますね。

アミノインデックスの場合、平均で25000円ほどかかりますので、体調に変化が無いときに受けるのはなかなか勇気が要ります。

ガンを早期発見したい人は、定期的に受ける人間ドッグ以外でも、自宅で腫瘍マーカーの検査が可能ですので、自宅での血液検査もおススメです。

費用は、アミノインデックスの3分の1くらいです。

自宅で腫瘍マーカーの検査の詳細

また、前もってがんの発症リスクを知るには、自宅でできる遺伝子検査がおススメです。