親が薄毛の場合、その子供も将来薄毛になる可能性があります。と言うことは、遺伝子が影響している?

AGA

はい、残念ながら遺伝子が影響しています。「遺伝子も」と言った方が正しいかもしれません。

それは、自分の遺伝子(体質)を知ることで早めの対策と治療が可能だからです。

男性型脱毛症(AGA)とは

男性型脱毛症(AGA)には、大きく分けると3つのタイプがあります。

1.額の生え際から後退していくタイプ
2.頭頂部から薄くなるタイプ
3.混合タイプ

男性型脱毛症に関しては、十分に解明されていませんが、思春期の頃から急激に増える男性ホルモンが影響していることが分かっています。

また、男性型脱毛症になると、髪が十分に成長していないのに、抜け毛のスピードが速くなるため、髪の毛の本数が減少してしまうことになります。

男性脱毛症になるかどうか、脱毛症になるリスクが高いか低いかは、遺伝子のCAGとGGCを調べることでわかります

CAGとは

男性ホルモンの感受性が高いか低いかを決めるのがAR遺伝子です。

AR遺伝子は、C→A→Gと言う順番で塩基(遺伝子を構成している物質の1つ)が繰り返される場所があり、それをCAGリピートとよんでいます。

このCAGリピートの正常範囲は、16~32です。値が低ければ低いほど、男性型脱毛症のリスクが高くなります。

GGCとは

GGCもCAGといっしょでAR遺伝子内にあり、G→G→Cと言う順番で繰り返される場所があり、それをGGCリピートとよんでいます。

GGCの正常範囲は、13~15とされています。

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遺伝子検査においての脱毛判定

遺伝子検査で最終的に脱毛の危険度は、CAGとGGCを足した数値で判断します。

遺伝子検査による脱毛の危険度

CAGとGGCを足した数値の標準値は、37~39で、低くなればなるほど脱毛のリスクが高くなります。

このように、自分の遺伝子を調べることで、自分が男性型脱毛症になる可能性が高いのかどうかをチェックすることができると言うことです。

調べた結果AGAになるリスクが高ければ

遺伝子検査の結果、脱毛のリスクが高いとわかった場合は、ハゲないための早めの対応が必要になります。

早めの対応とは、シャンプーや頭皮マッサージなど外的な対策の他に、内服薬があります。

「フェナステリド」と言う内服薬です。

フェナステリドは、悪玉男性ホルモンの働きを抑え、男性型脱毛症の進行を抑制する薬です。

フェナステリドは、男性型脱毛症に効果があると言われている薬ですが、性欲減退・食欲不振・ニキビなどの副作用もあります。

この薬が効くか効かないか(感受性が高いか低いか)と言うのも、遺伝子検査で知ることができます。効果が期待できるか分かってからの服用はとても心強いですね。

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これは、CAG単独のリピート数を見ることで判定することができます。

CAGとフェナステリドの相関関係による感受性の基準値は、25~26です。

遺伝子検査による男性型脱毛症の危険度

男性型脱毛症は、年齢とともに進行しますから、早めの対策が必要になります。

まずは、自宅で簡単に検査できる「AGA遺伝子検査」を受けて、自分のリスクを知り、また治療薬「フェナステリド」の感受性が高いかどうかも知っておくと治療が速やかになります。

遺伝子検査の結果と一緒に、詳しいアドバイスブックも送られてきますので参考になります。

検査は、送られた検査キットに同封の綿棒で頬の内側を数回こすり、その綿棒を送り返すだけです。

男性型脱毛症・遺伝子検査キット

非常に危機感を感じている人は、いきなりAGA専門のクリニックを受けるのもおススメです。
薄毛・AGA治療専門院【AGAスキンクリニック】