ぽっちゃり体系のお母さんにぽっちゃり体型の子ども。よく見かける光景です。

ぽっちゃり母さん

家族なら、同じ食事をしているので、誰かが太れば同じように太ってしまうのでは?と思うのですが、食事や生活環境ばかりではないようです。

肥満は、遺伝子の影響が25%、生活環境が75%と言われています。

生活環境も重要ですが、遺伝も無視できませんね。

人は約3万の遺伝子でできており、肥満に関する遺伝子は、その中の60種類と言われています。

60種類の中で、代表的な肥満遺伝子は3つ。日本人は、この3つのどれかに当てはまります。

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肥満遺伝子の3つのタイプ

バナナ型

  • 1日当たりの代謝量が他のタイプに比べて200kcalほど高いので、ほっそりしていて太りにくい。
  • 日本人の15%はバナナ型。
  • 心筋梗塞や脳梗塞を起こしやすい。
  • 筋肉が落ちやすく、付きにくいのが特徴。
  • 子どものころから太ったことがない人が多く、代謝が落ちてくる中年以降脂肪がつきやすくなるタイプ。
  • 一度太ると痩せにくいのも「バナナ型」。

たんぱく質が筋肉になりにくいので、高たんぱく質の食事を心がけると良いですね。

洋ナシ型

  • UCP1遺伝子(脱共役タンパク質遺伝子)を持っているのが「洋なし型」。
  • 腰や太もも、お尻に肉がつきやすい。
  • 日本人の25%は洋ナシ型。
  • 男性より女性に多いタイプ。
  • 皮下脂肪が付きやすく、脂肪の代謝が悪いので、脂質は抑えた方が良いタイプ。
  • 体温の低下で代謝が悪くなり、脂肪がつきやすくなるので、冷えは厳禁です。

リンゴ型

  • B3AR遺伝子に変異があり、B3AR遺伝子の影響を受けやすいのが「リンゴ型」。
  • 下っ腹がポッコリ出やすく、内臓脂肪がつきやすい。
  • 日本人の34%がリンゴ型。
  • 30代後半から下っ腹が出始め、女性より男性の方が多い。
  • 女性のリンゴ型は、エストロゲンが減少し出す20代後半から徐々に脂肪がつきやすくなる。

リンゴ型の人は、他のタイプに比べて、基礎代謝が1日あたりの200kcalほど低くなります。
このタイプは、糖質を代謝しにくい体質なので、炭水化物の摂り過ぎに注意が必要です。

自分の肥満遺伝子を調べよう

最近、ダイエットを効率よく行うための「遺伝子検査」が話題ですね。

自分のタイプを知ることで、何をしてはいけないのか?何を食べてはいけないのか?が分かります。

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肥満遺伝子の検査を受けた、お笑いの「パー&ナー」の光野亜希子さんは、155cm・55kgで、糖質で太るタイプ、「みつまJAPAN’」のみつまさんは、149cm・67kgで、脂質で太るタイプだと判明しました。

光野亜希子さんは、脂肪で太ると思い込んでいたので、極力脂肪を摂らないダイエットをしていましたが、実は糖質で太るタイプでした。

その逆で、みつまさんは、お米やパンを制限する糖質制限ダイエットをしていましたが、脂肪で太るタイプだと分かりました。

自分の遺伝子に逆らったダイエットを行うと、辛いだけでちっとも痩せないってことになりかねません。

自分のタイプを調べておくと効率よくダイエットに望めますね。

肥満遺伝子を調べるには、唾液を送るタイプと爪を送るタイプと2種類あります。

そんな遺伝子検査が、病院に行かなくても自宅で簡単にできるようになりました。

遺伝子は不変のもの。病気の検査と違って一生に1度検査をすれば良いと言うのも楽ですね。

公式サイト⇒DNA SLIM