老化と共に進行する血管の硬化。

血管の老化

中高年以降は、悪玉コレステロールの値が高くなり、血管が硬くなり、血栓ができやすくなります。

この血栓は、脳梗塞や心筋梗塞など命に関わる病気を引き起こす原因になります。

自分の血管年齢が、実年齢より高くなっている方は、要注意ですね。血管が硬くなっている証拠です。

しかし、一度硬くなってしまった血管を柔らかくし、実年齢に近づける、または実年齢より若くすることは可能なのです。

方法はいろいろありますが、現在「葉酸」が非常に注目されています。

葉酸は、大腸がんを予防するとも言われ、また、妊娠やお腹の胎児の正常な発育に非常に関わる成分でもあります。

葉酸は、ビタミンBの1種で、ホウレンソウなどの葉物や海苔に多く含まれています。

1日に400μgを摂取するのがよいとされていますが、日本人の平均摂取量は280μgと足りていないのが現状です。

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血管を傷つけるホモシステインを下げる

血中のホモシステインが増えると、血管の拡張物質の働きを抑え、血管が硬くなります。高血圧や動脈硬化の原因になります。

ホモシステインの値が高くなる原因は、喫煙や老化などがありますが、葉酸やビタミンB6、B12の不足があげられます。

葉酸が不足しても、このホモシステインの濃度が高くなり、活性酸素が発生しやすくなり、老化を促進させてしまいます。

このように、葉酸は血管を若く保ち健康を維持するために必要不可欠な成分なのです。

ところが、日本人の約5人に1人が体質的に葉酸不足によるホモシステインの値が高くなると言う調査結果が出ています。

これは放っておけませんね。

もし、自分がこの体質であれば、葉酸を多く含む食品を積極的に食べるか、葉酸のサプリメントを飲まないと、活性酸素による老化がどんどん進み、血管が硬くなってしまいます。

葉酸の検査

自宅で気軽に、体質的な葉酸の代謝を検査することができます。

これは、キットに同梱された綿棒で、左右の頬の内側を10回ほどこすって、その綿棒を送り返すだけで結果が分かる検査です。

検査はとても簡単で痛みもなくできます。

この検査は、これから妊娠を考えている女性や妊婦さんも受けたい検査でもあります。

検査で、葉酸の代謝が悪い体質となれば、どのように対処してよいのかのアドバイスがあります。

これは、心強いですね。

検査の結果、葉酸のサプリメントが必要となれば、的外れなサプリメントを飲む必要もなくなります。