今回の遺伝子検査(病気の分野)の結果、私がもっとも注意しなくていけない病気は、「末期腎不全」でした。

遺伝からくる腎臓病

私の値の2.33は、日本人の比率では、トップクラスかと思います。

遺伝による腎不全

私の結果の2.33と言う値は、
●私と同じグループの人は、8人
●私より発症リスクが高い人は、0人
●私より発症リスクが低い人は、92人

上記のグラフを見ればわかりますが、平均より相当右寄りです。これは危険!

そう言えば、私の兄は腎臓がんで片方の腎臓を摘出しています。腎臓の弱い家系と言うことが言えるのかもしれませんね。

末期腎不全とは、腎臓の働きが低下し、老廃物を排出できない病気ですが、腎臓機能が正常の15%を下回った状態を末期腎不全と言います。

つまり、腎不全と言うことですね。

腎不全と言えば、糖尿病などの合併症からくる糖尿病性腎不全が有名ですが、どちらにしても悪化すれば人工透析が必要になる疾病です。

腎不全の目安は、クレアチニンの値で判断できます。

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腎不全の目安 クレアチニン

腎臓病、腎不全などの疑いの目安になるのがクレアチニン。

筋肉運動のエネルギー源となるアミノ酸の一種クレアチンが代謝されて出来る物質です。

この数値が高くなると、関節の動きなどがスムーズにいかず、「ギギギ」という動きになるそうです。

クレアチニンは、腎臓が正常に働いていれば尿として体外に排泄されます。

逆に血液中のクレアチニンが多いということは、腎機能が低下してるということになるわけです。

クレアチニンの値は血液検査で簡単に判明します。

検査前の食事については制限などはありませんが、検査前日からは激しい運動などは控えることになります。筋肉運動でクレアチニンが作られるので、正しい数値が得られなくなるためです。

血液検査の結果、血液中のクレアチニンの数値が高いと腎機能の低下が疑われますが、低い場合は筋肉に関わる異常が疑われます。

日本人間ドック学会の判定基準では、男性が1.2~1.3mg/dl女性が0.9~1.0mg/dlは場合により経過観察が必要とされています。

男性は女性より筋肉量が高いので、クレアチニン値の正常範囲が多少高めになります。

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一般に1.5mg/dlを超えると中程度の腎不全、2.4mg/dl以上で重症になります。

そして、クレアチニンの値が5mg/dlを超えると回復は難しくなり、10mg/dlが人工透析を始める一つの目安となるそうです。

クレアチニンは腎臓病、腎不全の目安ではありますが、病気はそれだけでなく、腎不全で老廃物が血液中にたまり心臓麻痺、腸閉塞、昏睡などを引き起こす尿毒症もあります。

さらに腎盂腎炎や腎臓結石、肝硬変、心不全などもあります。

このクレアチニンを正常に保つにはやはり食事が基本です。

塩分を摂取しすぎないことはもちろんですが、よく言われるタンパク質も摂取を控えるというよりは、いいタンパク質をとるように心がけるといった感じでしょうか。

私の場合は、非常に高い危険因子ですので、適度な運動を心がけ、塩分の摂り過ぎ、肥満、高血圧、脱水などを避けるようにしたいと思います。

現在、クレアチニン値が高い人は、遺伝性かどうかを調べて見ると良いですね。